有効数字の意味を中学生でもわかるように解説してみる!
3学期も終わりに近づいて、学校の授業もだんだん少なくなって来ました。なので、数学の授業ももうすぐ終了です。
そんな数学なのですが、昨日は「有効数字の意味」を習いました。先生の説明がとてもわかりやすかったので、僕も勉強のために説明してみようと思います。
それでは、突然ですが、質問です。
あなたの身長は、何cmですか?
ちょっと考えてみてください。人によっておそらく、次の3パターンに分かれると思います。
1??cm(百の位はわかる)…A
15?cm(百と十の位はわかる)…B
156cm(百と十と一の位の全部わかる)…C
あなたはA~Cのどのパターンに当てはまりますか?もし、あなたがBのパターンだったとします。
この場合、百と十の位の2つの数は自信があり正確な数となります。このように「この数は正確だ!」と自信を持って測れた数値のことを有効数字といいます。
なので、Bの人なら、百と十の位の2つが正確なので、有効数字は2桁となります。逆に一の位は自信がない(有効ではない)数となります。
また、Aの人なら、百の位の1つだけが正確なので、有効数字は1桁、そして、Cの人なら、百から一の位の3つとも正確なので、有効数字は3桁となります。
うまく説明できたかわかりませんが、有効数字の意味がわからない方は、身長の例を覚えておくといいかもしれません。
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