蚊がなぜ血を吸うのか疑問に思ったので調べてみた!
こんばんは、だんだん蒸し暑くなってきましたね。このブログで前に言ったかどうかわかりませんが、僕は「夏が嫌い!」です。
なぜなら、ムカデなどの虫が出てくるからです。今日の朝起きたら、左の人差し指が、かゆくなっていました。
どうやら寝ている間に蚊に刺されたようです。僕は、毎年夏が近づいてくると、「なぜ蚊なんていう生き物がいるのだろう?」と思います。
皆さんは、「なぜ蚊が血を吸うのか」ご存知でしょうか? 今日は、僕にとって、謎の生き物である蚊がなぜ血を吸うのか調べてみました。
まず、蚊にも、雄と雌の性別があります。オスもメスのどちらも血を吸うのかと思いきや、血を吸うのは、実は
メスだけ
だそうです。しかも、動物の血を吸うのは、産卵する前の「交尾後のメス」だけらしいです。つまり、卵を産むために、メスの蚊は血を吸いにやってくるんです。
オスの蚊や、普段のメスは花の蜜や木にある樹液などを吸って生きています。しかし、卵を産むためには、大量のタンパク質が必要になります。
蜜や樹液では、大量のたんぱく質が取れないので、それで私達の血液に含まれるたんぱく質を吸いにやってくるという訳です。
僕は、この話を知って、「樹液だけで生きとけよ」と思いました。「世の中、うまくいかない仕組になっているなあ」と思いました。
これから、ますます暑くなり、ムカデや蚊が出てくるので、非常に憂鬱な気持ちです。