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重体と重傷と重症の違い!似ているけどちゃんと意味がある! 

 


池袋の暴走事故
があったせいなのか、最近、僕は交通事故のニュースをよく見たり、聞いたりします。

 

そして、重体とか重傷とかいう言葉を聞くことも多くなりました。重体と重傷は言葉が似ていますが、皆さん違いがわかりますか?

 

僕はこの言葉の意味の違いがわからなかったので、今日は重体と重傷と重症の違いを調べてみました。

 

まず、重体からですが、

 

重体

重体は、簡単に言うと、生死にかかわるヤバい状態のことです。よく「意識不明の重体」という言葉を聞きますが、重傷と重症よりも命の危険度が高いということですね。

 

重傷

重傷は、重体と比べると命に別状はないですが、複雑骨折などのように、治すのに少なくとも30日以上かかるケガを指すときに使われる言葉です。

 

ちなみに、30日以下だと「軽傷」と言われます。なので、「全治2か月の軽傷」とか「全治1週間の重傷」という言葉は使われません。

 

重症

重いケガを表すときに使われるのが「重傷」で、それに対して、病気がひどいときに使われるのが「重症」です。

 

インフルエンザなどの病気で、3週間以上の入院が必要なときに「重症」は使われるようです。

 

どれもよく似ている言葉ですが、きちんとした定義や意味があることに感心させられました。

 

でも「重体」、「重傷」、「重症」のどれも経験したくないですね。皆さんも、事故や病気に合ったり合わせないように、注意しましょう!

 

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